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放送日 話数 サブタイトル 脚本 監督
2002年8月1日(木) 第2話 FILE II 櫻井武晴 橋本 一

京都市内の旅館で、男が殺された。被害者はミステリー作家の藤尾隆(33)で、旅館に宿泊して新作を執筆中だった。現場に駆けつけたマリコは血痕検査を始め、血液反応が出た鉄製の香炉を凶器と断定する。
事件現場をマリコが去ろうとした時、捜査員に付き添われた被害者の担当編集者・麻生が現われる。捜査員はマリコに旅館から急に飛び出して来て事故に遭った人物がいることを告げ、麻生はその人物が自分の会社の女性編集部員で、たまたま原稿を取りにいかせていたこと、彼女が事故の影響で一時的な記憶を失っていることなどを話す。事故が起こった時間が被害者の死亡推定時刻と重なっていることに気付いたマリコは、新山とともにその女性が入院している病院へと向かう。
彼女の担当医の柏原久美(30)とその上司である南礼治(42)に会い、彼女の面会を求めるマリコ、が新山に捜査に口を出すなと追い出される。
包帯姿の高須洋子(28)と面会した新山は、動揺している洋子から、藤尾とは同じ大学の先輩後輩の間柄で、藤尾を作家としてデビューさせたのは自分だったが、その後藤尾から担当をはずされていたことなどを聞き出す。
洋子を犯人として疑い始めた新山は、科捜研にポリグラフの鑑定依頼をするが、今の洋子には通用しないことが判明する。記憶のない相手を調べる方法を考えていたマリコは、母親との何気ない会話から、彼女の脳の中を調べることに思い付く。

○ 2話ゲスト

高須洋子・・・中山忍     柏原久美・・・川合千春     南礼治・・・並樹史朗

マリコが脳の中を調べる方法として採用しているのが、「脳指紋検査」。過去に体験した物事・場所を見た瞬間に現れる脳波P300(記憶波)の測定で、そのP300の反応の有無で、脳の引き出しの中に記憶があるかどうか調べる検査のことです。人が記憶を無くしても、記憶そのものが消えたわけではなく、依然として脳の中にあることを利用した検査と言えます。
アメリカでは、被疑者が犯行を否認しているときなどに、ポリグラフよりも確かな証拠を得られるので、一般的に採用されているとのこと。
日本ではあまりなじみのない、犯罪捜査の最先端の技術を垣間見ることができます。


「科捜研」シリーズはいつも夏の撮影、ということで今回も沢口さんの提案でスタッフTシャツを作ることに。過去2度作ってきたTシャツは、1枚目は紺色地に白文字、2枚目は薄水色に白文字で、デザインもその都度変えてきました。スタッフの間でも毎回好評(?)なので、前回以上に下地・文字の色、デザイン選びに力を入れた結果、黒地に沢口さんのフェイバリットカラー、ピンクで袖口と首の後ろの2ヵ所に文字を入れた、街中で着ても全く違和感ない、お洒落なTシャツが出来上がりました。
スタッフが一斉にそのTシャツを着て撮影に臨んだ日の、沢口さんの満足げで嬉しそうな笑顔が、今回のTシャツ作りが成功に終わった事を物語っていました。

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