ついに登場、イガヤ! ──松山鷹志さん──

劇中では「イガヤ」って呼ばれないんでアレですが、Face.10 で強烈なインパクトで登場したあのかたでございます。

演じるは、松山鷹志さん。冒頭の「ここはシブヤであって渋谷ではない……」というシブーいナレーションも松山さんです。

松山さん、声の仕事でも持ちきり。
それも当然です。
なにしろ「呪怨」とか難しい漢字を書く映画が、「誰も読めるわけないだろ!」とだれもが言ってたのを、松山さんが「じゅおんんん……」と読んだとたんに一発で全国区になってしまったほどの声の持ち主。
予定的には、淡々と機械的なナレーションとして用意されてた冒頭ナレーションも、松山さんの「リアァールゥ」が面白すぎて、ああいう感じになりました。

これは、どうしてもご出演いただかなくては納得いかん!
というわけで、イガヤ役=松山さん。ちょっと当て書きです。
それもあってか、どことなくホラータッチな田崎演出。松山さんもノリノリ。怖いイガヤになりました。


「イガヤの怖さ」を表現するため、表情やセリフはもちろんのこと、扉のとめ方・鍵の閉め方、しぐさのひとつひとつにまで工夫をおこたらない松山さん=イガヤ。

Face.11。
「机に爪を立ててもいいですか?」と松山さん。
「どうぞ……」と何の気なしに答える監督。

そのとたん、キリキリキリキリ……と、それこそ『呪怨』チックな、ものすごい音が現場に響き渡り……!
まさか、指先でデスクを引っかいただけで、あの音を出しているというのか!)と驚愕するスタッフ。中には、(いったいどこから音が出てるの?)と、周りを見回すスタッフまでいる始末。

松山さんの狙いは音ではなく、「指先の芝居」なわけですが、その芝居の副産物さえ現場スタッフを驚かす威力。そんな松山パワーは、現場を巻き込み、どんどんヒートアップ!
最後はどこまで行くやら……。


さて。

結果的に、平成ライダーシリーズ出身者(?)が脇を固めるような形の Sh15uya。
今回から松山鷹志さん、そして次回山崎潤さんがご出演。
ということは?
もしかして、クウガ〜剣(ブレイド)まで揃った?

山崎さんをアギト勢と解釈するなら、クウガ以来5作品のレギュラーキャストが、誰かひとりは出演したことに。べつにそんなの狙ってないし、友情でご出演いただいてるキャストに失礼ではありますが、たしかに記録は記録です。
こうなると、『響鬼』からの出演者がいないのは淋しいかも?

と、聞かされた田崎監督、

あの時、カニさえ出しておけば……カニを……

と悔しがることしきり。
えーと、カニさんがどんなに好評でも、響鬼のレギュラーじゃないですから! きっと!

Posted: Sat - March 19, 2005 at 00:37   [] [