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始末屋メンバー紹介
MAIN CHARACTERS

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古谷一行
相沢 光介 (52)

古谷 一行

京都・西光山会摩寺(えまでら)住職。

会摩寺は、絵馬をかけると願いが叶う寺として、知る人ぞ知る寺。
この寺で生まれ育った光介だったが、20余年前、父である先代が亡くなった際、寺を継ぐのを避けるように京都を出奔した。それから13年もの間、行方すら分からなかったが、10年前ひょっこり戻ってきて寺を継いだ。

会摩寺にかかる庶民の絵馬の中には、涙でつづられた悲痛な絵馬もある。そんな絵馬を見つけた光介は、裏の顔――『始末屋』としての活動を開始する。
事件の裏にひそむ悪をあぶり出してひそかに懲らし、絵馬に託された人々の恨みを晴らす。法で裁けぬ悪が無辜の人を苦しめているのを、どうしても見過ごすことができない光介なのである。
そんな光介が始末屋をはじめたのは『贖罪』だというが、その詳細はいまだ不明……。

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野々村 みずき (22)

田中 美里

もと保母。

父一人娘一人の彼女は、大会社・稲垣興産の御曹司と恋に落ちる。だがそれは、彼女の父の土地を狙った巧妙な結婚詐欺だった。病気がちだった父は間もなく亡くなり、彼女は父の墓前に復讐を誓った。
復讐心に凝り固まったあまり、あわや暴走しかけたみずきを救ったのは、光介たちとの出会いだった。同時にそれは、人間不信に陥っていたみずきにとって、心から信じられる仲間との出会いでもあった。
そして彼女は、自らも始末屋に加わることを決意した。

会摩寺に居候を決め込んだみずきは、日に夜に光介に接し、その人となりを知るにつれ、ますます光介への信頼を深めていく。だが、よもや自分と光介との間に、運命的な秘密があろうとは、夢にも思わないみずきだった。

田中美里

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水橋研二
東出 新 (18)

水橋 研二

会摩寺の門前にある『クリーニングひがしで』の倅。
始末屋の変装用衣裳は、彼が、祖母のはる(正司照枝)の目を盗んでは、店の預かりものをちょろまかして調達している。

幼い頃に両親は死亡。以来、祖母のはるに育てられてきた。
そんな自分の境遇への憤懣もあってか、中学生あたりからグレていた。警察のごやっかいになったことも一度や二度ではきかない。そんな彼の人生を大きく変えたのは、光介や三太郎ら、始末屋との出会いである。
三太郎を“アニキ”と呼んで慕う新だが、光介はやはり別格の存在。ひょっとしたら彼は光介の中に、父親のイメージを見ているのかもしれない……。

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宮越 源蔵 (55)

渡辺 哲

会摩寺・寺男(てらおとこ)。もとヤクザ。

光介に絶対的な忠誠を誓う。光介のやることであれば、表の顔であろうが裏の顔であろうが、何であれサポートするのが自分の勤めだと任じている。
じつに頼りになる男だが、ちょっと単純なところがある。三太郎がカネカネいうのが気に食わず、何かとつっかかる。

渡辺 哲

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風間トオル
神谷 三太郎 (32)

風間 トオル

私立探偵。もと警官。

会摩寺の近くの雑居ビルに『神谷探偵事務所』の看板を上げているが、まるで繁盛していない。家賃の払いも滞り、身すぎ世すぎに汲々とする今日このごろである。
とにかく世の中「金」という性格。そんな彼が始末屋の仕事に一枚かむのは、巨悪から多額の報酬をかすめとってやろうという打算あってのこと。金のためだと思えばこそ、どんな努力も惜しまず、陣頭に立って働く。
そんな拝金主義のポーズの奥には、光介に優るとも劣らない正義感が宿っているが、それを表に出すことはめったにない。「正義」と「金」が両立することこそが、彼の理想なのだ。

みずきとはケンカが絶えないが、じつは憎からず思っている。というより、あらゆる女性に愛想を振りまいて、調子よく世の中を渡っていきたい八方美人的性格。
京都府警の町田遙子(久我陽子)につきまとわれたりするのも、結局は自業自得なのだが、いっこうに反省の色のない三太郎なのだった。

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