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シュシュッとレポート ファイナルライブツアー2003千秋楽

 ハリケンジャーとしての彼らの姿が見られるのはとりあえずこれが最後!
――ということで、日笠Pと私・塚田は4月13日(日)九州へシュシュッと参上することにしました(仮面ライダーが忙しいウッチーこと宇都宮Pは残念ながらシュシュッと不参加)。ハリケン戦士たちが「最後の使命」として3月から全国主要都市ホール(仙台、静岡、名古屋、大阪、札幌、小倉)を周ってきた最後の地が、この福岡。ついに最終日です。


 会場の福岡サンパレスに入ってビックリ!想像以上に大きな会場でした。あいつら大丈夫か?ドキドキ。ところがリハーサル中の5人はまあ堂々としたもんでした。前夜のうちに合流して5人そろった瞬くんたちに久々に会った時は、例によってご飯を食べながらもギャーギャー騒いでいたので、「みんな変わらないなあ」と思っていたのですが、改めて仕事の場で会った彼らを見ると「およよ」なんか頼もしい感じがしましたね。これが「成長」というものか!ちなみにこんな大舞台に立つ気分ってどんな感じかなと、僕も舞台の上に昇ってみて試しに「ハリケンイエローの山本康平でーす」と発声してみたのですが、「おっ、これは気持ちいいかも」って感じでした。

 13時いよいよ開演。その日は2公演。内容はアクションショー、トーク&抽選会、握手会の3部構成になっています。ドラマは、クワガライジャーが敵の手に堕ちて、ハリケンジャーたちの前に立ち塞がるという意外な展開。いきなり登場したのがサーガインかと思いきやガイルトン(ジャンヌかも)だったのも意外です。実はこのファイナルライブツアーはスケジュールの都合で姜くんがフル参加出来なかったこともあってのこの構成らしいのですが、ひとつのエピソードとしてはクセがあって割と面白かったです。ただ、その姜くんもこの最終日には無事参加。だからメンバー的には最終日というだけでなく、「おかえり一鍬!」というテーマも内包しており、モチベーションはMAXな感じでした。
変身前のアクションシーンもいっぱい。「アクションも上手くなったよなあ」とここでも彼らの成長を感じました。最後ということで兄者の飛び回し蹴りもいつもより高めに飛んでたみたいだし、康平くんはアドリブで台詞に博多弁を盛り込んで会場を沸かしていました。僕自身としては『アバレ』な毎日を送っていることもあり、久々の『ハリケン』ワールドは懐かしくも楽しく、ショーでサンダール見るのは初めてだなあとか、シュリケンジャーの助けに入り方が絶妙に気持ちイイなとか、イエロー舞獅子が見れるとは豪華だなとか(レッド空駆けは無かったけど…)、色々見どころが多くて楽しみました、ハイ。

 トークショー、瞬くんが登場するやいなや会場に投げキッスをするのには目眩がしましたが、本当のラストになる16時30分からの回が特に盛り上がりました。お題が「思い出に残っているシーンは?」だったのですが、楽屋で何喋ろうか悩んでいる彼らを見ていると思い出がどーもいっぱいありすぎて選びきれない感じみたいでしたね。さて、そんな中から彼らが選んだのは?(ショーの順番に紹介↓)

【鷹介】
17、18、31、32は一甲と命をかけたシーンだったんだけど、それは兄者が言ってくれるだろうから任せて、バシッと残っている思い出深いのはやっぱり1話のあの台詞。「俺たちは伝説の後継者なんだぜッ!」(やっぱりそれが一番好きなんだー、と奈央ちゃんがツッコミ)

【七海】
チビ鷹介の話(14話)で、吼太と二人で走ってきて止まるとき、二人足が揃ってるの。ね、山ちゃん。そういうビミョ〜なとこまで全部覚えているくらいぜーんぶが好きです。

【吼太】
最終話。第1話のあのマヌケな3人が大人に成長したというのを見せる話だったし、やっぱり印象に残ってます!


【一甲】
一話一話が思い出に残っています。(言いながらもう感慨深く、涙目に)こんな涙もろいお兄ちゃんでいーですか?

【一鍬】
純情ラブストーリー「弓矢と海水浴」(26話)。なぜ一鍬が牛を持ってきたか、お話したいと思います。一鍬が小さい時、ある日霞一鬼が子牛を持ってきました。一鍬はその子牛を一牛(いちぎゅう)と名付け…<以下略しますが、そんな謎のサイドストーリーを延々と話す姜くん。途中からは兄者も参加してのコントモードへ突入しました>

そんなこんながあり、最後には日笠Pから花束の贈呈がありました。なんとそんな段取りしてなかったのに!「泣かしにかかったな日笠さん…」案の定、5人はウルウル来ちゃいました。その後、みんな涙ながらに一言ずつ挨拶。「君たちの心の中に俺たちはいつまでもいるからな!」「みんな絶対忘れないからね!」などなど感動のボルテージは上がり、「ここまでのファイナルライブに参加出来なかったことが悔しかったけど、こうやっていつものように迎え入れてくれて…嬉しいです…」という姜くんの涙涙の挨拶でムードは最高潮に達しました。ここでトメは瞬くん。日笠Pから受け取った花束を見ながら雰囲気をだして、「花の名は忘れても…」とシュリケンジャーの名台詞を切り出したのは良かったが、そのあとがいけない。「花の……香りは……えー」間違えてるし、止まっちゃうし。耐えかねた奈央ちゃんに「花の美しさだよ〜(涙怒)」と怒られ、裕二郎くんには「またぶち壊しかよ〜!!(涙怒)」と怒鳴られ、会場は爆笑。やー、でもなんか鷹介っぽくて、ハリケンっぽくて良いシーンでしたね。さすがリーダー!「魂込めて!」も久々に聞いたし、やっぱり瞬は最高!

「僕達ちょっとバラバラだけど、一人一人芯の強い5人で一年間頑張ってきました」という彼ら。幕が下り、終演のアナウンスが流れたにも関わらず、アンコールの声は鳴り止みませんでした。これには僕も本当に感動しました。ハリケンジャーを愛してくれている皆さま、ありがとうございます!若き忍者たちは(参加出来なかったフラビーもウェンディも)もうすでに新たな道をそれぞれ歩んでいます。みんなを応援しながら、また会える日が来ることを祈りつつ、ひとまずはSay,bye-byeです!

(文責・塚田英明)

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