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ザ・水難!

| 水難系の撮影が、やたらに多い『アギト』。涼役の友井さんいわく、「アギトは水に濡れてナンボ」とか(笑)。
当然、重要キャラには容赦なく「水の洗礼」が襲いかかります。
第27話、雪菜の自殺シーンでは、「雨フラシ」の撮影が2日間にまたがりました。
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右上は録音部の小菅氏、右は照明部の斗澤氏。誰もが雨に打たれている中、左の撮影部だけが、ノンキそうなパラソルを差しています。
…って、レンズに雨が当たって絵が乱れるのを、防止するための措置なのですが。
ちなみに、右上の小菅氏が差し出すマイクが、タオルでぐるぐる巻きにされているのも、雨がマイクに当たる音を緩和するため。
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「水に濡れてナンボ」と喝破するだけあり、“水難率ナンバーワン”といえば、やっぱり友井さんです。
第28話冒頭の涼のアップは、このように水槽をセッティングし、上から水を降らせています。こんな専用装置がつくられてしまうあたり、さすがはザ・水難男。 |
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カメラは水槽の下から、涼の顔を狙います。
カサも差せないので、↑のように毛布をかぶって機材を保護。
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←ちなみに、この同じ時、劇場版でもこんなシーンを撮影してたりして…。
「アギト水槽デー」ってこと? |
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ザ・水難男、友井さん。今度は夜の海へダイブ!(第40話)
スタッフのセッティングを、真剣に見守ります。 |
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←スキューバ姿の宮崎氏が、水中部隊を率いてスタンバイ。 |
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撮影部は、カメラ船に乗って沖へ。→
いよいよセッティング完了です。 |
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アクション監督・山田氏が、最終チェックに厳しい目を光らせている後ろで、準備運動に余念のない友井さん。まさに気合充分。 |
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いざ飛び込み!
見よ、この盛大な水しぶき!
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それは、もう会心の出来!
着水後、水中部隊・宮崎氏&藤榮氏にフォローされながら、思わず満面の笑みがこぼれます。 |
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でも、カメラがズブ濡れになってしまい、撮影部はメンテナンスに大わらわ。「そこまでやるなら、最初に言ってよ〜!」
「失敗しました……」としょげる友井さん。いや、どんどんやってください。言ってくれれば、ね(笑)。 |
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『アギト』の全カットを撮影している撮影部。
繰り返し繰り返し述べていますが、「いかに苦労していないように見せるために苦労する」のが、本当のプロだと思います。見るからに「スゴイ!」「頑張ってる!」と分かりやすい、ハデなカメラワークや、大がかりな機材を使った撮影よりも、ホントは地味な、何の変哲もないようなカットにこそ、撮影部の気づかいと努力が注がれています。彼らが、「何の変哲もなく見えるように」撮っているから、何の変哲もなく見えるんですよね。
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なんの変哲もない電話ボックス。
ともすれば見過ごしがちな、街の風景。第37話です。 |
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でも、ケータイ全盛の当節、撮影に持ってこいの場所に電話ボックスなんて、そうそうあるわけもなし。
じつは、土台から何からぜんぶ作り物。ロケ現場にスタッフが持ち込んで設置しています。
さりげなくリアリティをかもし出す「変造テレカはダメよ!」シールを、キチンと貼り直すいのくま氏。真直ぐ、シワにならずに貼れていないと、画面に写ったときに「おや?」と気になってしまうから……という配慮。
「写るものすべてに責任を負う!」という、撮影部の気概がにじみ出ています。 |
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さて次回は、スタッフ紹介編パート2ということで、「照明部」か「演出部」の予定です。
[撮影部・前編]
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